仙川教室は、
(1)クラス授業によるソルフェージュ
(2)専攻楽器の実技個人レッスン
(3)アンサンブル授業(弦楽オーケストラ、合唱、ピアノ室内楽)
を音楽教育の重要な3つの柱としています。
また、音楽をより深く楽しむための多彩な選択科目が用意されています。
ソルフェージュ
▪︎年少から中3まで完全な学年別クラスで学ぶAコースが基本です。
一学年はそれぞれの個性を最大限に伸ばせるようなクラスに分けられます。
▪年長から高3(高卒生含む)の途中入室の方が基礎から学べるBコースがあります。
学習状況に応じたクラス編成となっています。
▪年長以上の方は入室試験の結果によりAコース・Bコースそれぞれにご案内いたします。
▪入室前に親子で音楽を楽しむ「プレクラス」と、高校生がより発展的内容を学ぶ
「高等課程」があります。
実技レッスン
▪レッスンは1対1で行われます。
▪楽器はピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルートやクラリネットなどの管楽器、
ハープ、声楽、作曲等から選択して学ぶ事ができます。
▪年長からは実技が必修です。(※)
年少・年中の間は希望者のみ開始することができます。
▪希望者が出演する「校内演奏会」やオーディション合格者が出演する
「校外演奏会」があります。
(※)小3以上はソルフェージュのみ履修のコースもあります。
アンサンブル
▪弦楽オーケストラ
周りの音を聴き、テクニックを揃える力や仲間とのコミュニケーション
力を養い、皆で1つの音楽を作る事を学びます。
▪合唱
自分と他の人の声の大きさ、音程、リズムを聴きながら合わせていく
中で、皆で音楽を作りあげていく面白さを発見します。
▪ピアノ室内楽
小5以上のピアノ専攻生で、実技講師の推薦によりピアノ主任が承認した
生徒が履修できます。
1人で演奏することの多いピアノ専攻生が他の楽器と合わせ、共に音楽を
作っていくことを学びます。
選択科目
希望により以下の選択科目を受講することができます。
▪KBS(I・II)
ピアノ・作曲以外の専攻生がハーモニーをより意識できるピアノの演奏を
通して、音楽の勉強がさらに豊かになることを目的としています。
初めてピアノを習う方にも初歩から指導します。
▪管楽器グループレッスン、副科管楽器(個人)
管楽器の特性を理解し、息を使って音楽を作ることの大切さを学びます。
▪副科作曲(個人・グループ)
作曲の基礎知識を学び、自由な音作りの面白さを経験します。
▪副科声楽
身体の発達にともなったブレスや発声法、フレーズを音楽的に歌うことを
学びます。
▪ピアノ初見クラス
初見で様々なスタイルの短い楽曲を弾く事で、楽譜を早く正確に読み、
作品にふさわしい表現で演奏する力を育てます。
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